D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2024　第6戦 近畿大会 概要

 

 
 

リザルト

■IA1クラス

■IA2クラス

※池田凌選手は怪我の治療のため、出場を一時休止中
 
 

レースレポート

IA1・IA2ともに、30分＋1周の2ヒート制にて開催。

名阪スポーツランドの路面はサンド質で、中盤にアップダウンが多いコースが特徴。
決勝前日の夜や当日の午前中に降雨がありましたが、午後は好転し路面状況はベストコンディションを保ちました。

 

IA1決勝

 
＜内田 篤基＞
内田はヒート1で、転倒があり大きく順位を下げてしまいましたが、ヒート2では会心のホールショットで前半トップ争いを繰り広げました。しかし、スリップダウンで順位を下げてしまい、6位でチェッカーを受けました。
最後まであきらめない走りで、6位まで挽回しましたが今回も苦しい戦いとなりました。
次戦こそは、良い結果を出せるように練習に励みます。

 

 

 

 

IA2決勝

 
＜阿久根 芳仁＞
阿久根は、ヒート1、2ともに好スタートでトップ争いに加わり、存在感のある走りを見せました。
ヒート2では、10週目までは3番手に位置し、その後は追い上げてきた選手と4番手争いを繰り広げました。
終盤はペースが上がらず、結果は6位と順位を下げてしまいました。
今回の大会で、課題が見えたので次戦こそは勝てるように改善していきます。

 

 

 

 

 

小橋雅也監督コメント

前回の北海道大会から約3か月、長いインターバルからの今大会となりました。
チームとしても夏合宿を組むなどして、近畿大会に向けて準備をしてきました。
IA1の内田もIA2の阿久根も表彰台には届きませんでしたが、次につながるレースをしてくれました。
次戦は2週間後の関東大会となります。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。